代表の竹本如洋がLOT Network のLicensing Executiveに就任しました。
LOT Network は、2014年にredhat、Canon、Google、Dropbox、PURESTORAGE、SAPを設立時Boardメンバーとして設立された、PAE(Patent Assertion Entities)(いわゆるパテントトロール)問題を解決するために設立された団体です。
非営利団体であるLOTNETのメンバーになった企業は、自己が保有する特許が将来PAEに譲渡された時点で、譲渡された特許の無償ライセンスを他の全てのLOTNETメンバーに許諾する約束をしています。 (LOT=License on Transfer)
LOTNETのメンバー企業になる事で、現在2,000社以上いる他のメンバー企業からPAEに譲渡された特許権の権利行使から解放されることになります。
加入のためのメンバー費用は、かなりReasonableに設定されており、売り上げが年間10億ドル以上の大企業でも年間2万ドルであり、売り上げが2,500万ドル(約30億円/年)未満の企業の場合は年会費無料です。
弊所代表の竹本如洋は、2022/4/1付でLOT NetworkのLicensing Executiveに就任しました。PAE問題の解決のため、日本及び韓国でのメンバー企業の募集に貢献していく所存ですので、もし加入にご興味のある方は是非ご連絡ください。内容ご説明させていただきます。