知財の重要性は増している

知財という言葉を知っているでしょうか？知財は上手く活用することによって、企業価値を向上する大きなドライバーになる可能性があります。

しかし、この知財の活用方法がわからないという企業もたくさんあります。知財を上手く活用するためには、知財について詳しいパートナーと組むことが重要です。

知財はアイデア・デザイン・ブランド等の形のない無形財産であり、これらを権利として資産化（アセット化）するものが特許権・意匠権・商標権などの知的財産権です。

形のある有形資産と異なり、比較的簡単に移転・売買・ライセンス等をすることができ、一部事業の切り分け、外注化やアライアンス提携、海外展開などの際に自社の基本アイデア・デザイン・ブランドを保護しつつ、事業を拡大することを優位にします。

世の中のグローバル化や情報化にともない、形に見えないこれらのアセットを守る・利用する知財の重要度が増加しています。

しかし、ベンチャー・中小企業の場合、知財にまで手を回すことが難しいと感じている企業がいるのも実情です。知財を適切に管理し活用するためには、知財の知識・ノウハウだけでなく、関連する技術・ビジネス・法律なども把握しておく必要があり、「知財を上手に活用したいが余力がない」「ノウハウがない」という場合には、信頼できるパートナーを見つけることが大切です。

知財は上手く活用できれば、収益を高められることができ、顧客の信頼度向上にも繋がります。しかし、知財の特性をきちんと熟知していなければ、適正なライセンス利益が引き出せない、競合や委託先に模倣されるなど、様々な不利益やトラブルを招く可能性もあります。信頼できる知財のパートナーがいれば、知財の特性をフルに活用できるのです。